晴天を教えてくれるアプリは、どれも計算を自分でさせます。月はここ、暗さはあそこ、雲はまた別の場所で確認する、という具合です。Almanoxは計算を引き受けて、答えだけを渡します。今夜の0〜100のスコアに、ひと言の評価と、わかりやすい言葉の理由が添えられます。この章では、その数字がどこから来るのか、そしてどう活用するのかを説明します。
リング、評価、そしてわかりやすい言葉の理由で、夜の全体がひと目でわかります。
「今夜」タブを開くと、スコアが目標値まで数え上がるにつれてリングが伸びていきます。その横には悪い、普通、良い、最高のひと言の評価と、自分で言うような言葉で書かれた見出しが表示されます。「明るい月が深宇宙を洗い流しています」のように。数字は夜の良し悪しを、見出しは何がそれを決めているのかを伝えます。この2つがあれば、三脚を出すべきか、リモコンを手に取るべきか、3秒でわかります。
スコアは雰囲気で決まるものではありません。4つの独立した測定値を合わせたものです。真の天文学的な暗さの時間数、月がその暗さにどれだけ入り込むか、天の川の中心部がどこまで高く昇るか、そして暗いウィンドウそのものの雲の予報です。それぞれがあなたの正確な座標と画面上の日付に合わせて計算され、次のセクションでは1つずつ詳しく見ていきます。
リングの下にあるローカルエフェメリスカードには、評価の裏にある生の数値が表示されます。日の入り、ゴールデンアワー、天文学的な暗さの開始、月相と輝面比のパーセント、天の川の中心部の出の時刻Proです。その下には、昼、市民薄明、航海薄明、天文薄明、夜と段階的に進むトワイライトラダーが並び、日の入りの1時間半後に本当の暗さが訪れることを前提に推測するのではなく、空が段階的に暗くなる様子を見られます。
この画面の空の計算は、アカウントなしで、お使いのデバイス上で、あなたの正確な場所に合わせて行われます。今夜の判定には、オンラインでリアルタイムの雲量も取得して反映されます。

4つの測定値で、正直な数字が1つ。そのうちの1つが夜の評価を引き下げているときは、見出しがそれを名指しします。
1つのスコアは、何が入っているかがわかってはじめて信頼できます。判定は4つの要素を考慮し、それぞれ近似ではなく、きちんと測定されています。
内部では入力が別々に保たれているので、見出しは原因を指し示せます。同じ中程度のスコアでも、月のない空に薄い雲がかかっている場合と、晴れた空に大きな凸月がある場合があります。この2つの夜は、計画がまったく異なります。判定は、どちらを見ているのかを教えてくれます。
「最高」「良い」「普通」「悪い」が実際に何を意味し、それぞれにどう対応すべきか。
評価は現場での推奨であり、命令ではありません。次のように活用してください。
| 評価 | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 最高 | 真の暗さが長く続き、ウィンドウ内に月がほとんどまたはまったくなく、空が晴れている | 出かけましょう。このような夜は稀なので、ドライブに出る価値があります。 |
| 良い | しっかりとした暗いウィンドウで、影響は小さい | 出かけましょう。ウィンドウの中で最も暗い時間帯を撮り、残りは工夫でしのぎましょう。 |
| 普通 | 何かが夜を引き下げている。たいていは月 | 場合によります。決める前に、見出しとエフェメリスで原因を確認しましょう。 |
| 悪い | 光に洗い流されているか、雲に覆われている | 家にいるか、月そのものにレンズを向けましょう。「悪い」夜でもよく映える唯一の被写体です。 |
判定は今夜に固定されていません。任意の日付までスクラブすると、リングはその夜のあなたの場所に合わせて再計算されます。悪い予報も計画に変わります。今夜が「悪い」なら、次の「良い」夜は数タップ先にあることが多く、毎晩空を確認して祈る代わりに、それを軸に1週間を組み立てられます。
夜の評価が「普通」のときは、まずエフェメリスの月の行を見てください。原因はたいてい月で、雲と違って完全に予測できます。日没の1時間後に月が沈めば、「普通」の宵が「良い」夜更けに変わります。